※息子の修学旅行中に私が単身で3年ぶりに帰省したお話です。
帰省中は娘に変身。か~ら~の、3日目。
本日のTo Do リストはありません(笑)
いよいよ東京に戻る日の朝。
布団の上げ下ろしをしていると、腰に衝撃の痛みが走ってね・・・
「ぎっくり腰」前兆の痛みよ。ちなみに、私は過去にぎっくり腰を経験したことがあるので、前兆がわかるのよ・・・。
しばらくゾンビのような歩き方で。
この状態で新幹線に乗ることができるのか?と不安になり。
村でも有名な(村って(笑))鍼灸院があるとのこと、朝の時間外なんだけど診てもらうことができたので、行ってきました。鍼やったことあるけど今回は腰のみならず手足にも鍼をうってくれてね。
治療が終わるころには普通に歩けるようになりました!!先生が神様にみえたわよ♪
そして、また問題が。
新幹線で長時間座っていられるのか問題。
「無理!!」と諦め、急遽飛行機に変更。当日のチケット料金って目玉が飛び出るほど高いのね。。。
・・・仕方ない。
飛行機に変更したお陰で15時近くまで両親と長く一緒にいられることができたから、結果良かったな、と。新幹線だと11時にはバイバイすることになってたからね。
2泊3日の弾丸ツアーだったけど、それでも帰省できて本当に良かった。
帰りの搭乗ゲートをくぐる時間は号泣しそうになるのをこらえるのに必死だったわ。
「またすぐ会いに行くから~!」と言いながら、両親もしんみり顔を見せないようにしてたけど、寂しそうな顔をしていたなぁ。
親子水入らずの時間。多くを語らなくてもお互いの空気感でわかるのは親子だからかな。
幸せな時間がいつまでも続きますようにと願う一方、あとどのくらい時間があるのだろうか?と考えてしまうとすごく悲しくなってね。
そう思うのは母も一緒だったようで、Lineメッセージで「幸せな日々でした。元気なうちに一緒に旅行しようね」と書かれていたわ。
それを見たらもう、胸がいっぱいになってね。
飛行機が飛び立ってから涙が止まらなかったわよ。
↓折角窓側に座ったので、空の上から撮影
親が元気なうちに優先的に時間を作って会いに行こう!と決めました。
自宅に戻ると、旦那が「夕飯どうする?」と自分の腹の具合しか心配しかしていない無神経さに苛立ち(笑)、汚された部屋の片づけから始まり、一気に日常に戻った感が。
この感情の落差よ(笑)。
まぁ、こうだから悲しみに浸らずに済んだのかもね。
旦那よ、グッジョブ!!
そして、私が帰宅して2時間後に息子も無事に修学旅行から帰ってきました♪