ご先祖さまの想い、いただきましたっ♡

日常

先日の実家帰省の時(その1その2その3)、3年ぶりにお墓参りをしてきました。
コロナ前は年2回の帰省の時にお墓参りをしていたけど、コロナで行動規制があったり、田舎の周囲の目(東京から帰省するなんて・・・という歓迎されない感もあり・・・)3年も行けなかったことを思うと申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

お墓参りの日は、朝から小雨が降り続いていていたけど、現地に着くとすっかり雨も上がりお線香を手向けることができました。

お墓参りの度に不思議に思うことがあってね。
特に母方の墓地に着くとすごく安心感があるのよ。

共同墓地整備に携わった人の名前が刻まれた石碑?っていうのかしら、そこに祖父の名前があったり、墓地に行く道中に生前祖父母が野菜作りをしていた小さな畑と小屋があってね。
今は風化して荒れてるけど、そこには確かに生きていた形跡が残っているのがうれしくてね。
もう会えないけど、でも私の記憶の中の祖父母と残されているモノがリンクして「目の前にいないんだけど、気配を感じる」みたいな、何とも言えない安心感があるのよ。

頭おかしいかしら?私(笑)。

お墓参りを終え、車に乗り込み、帰る前にもう一度祖父母のいるお墓を眺めているとご先祖様ご一行が並んで立っているように見えてね。
そう思いたい私の心の投影なのか、よくわからないけど「よぅ来たのぅ!」と喜んでくれているような感じはしました。(思い過ごし??)

でね。

お墓参りの後のことよ。

ありがたいことが起こったの。

翌日、新幹線で帰京するつもりだったんだけど、当日の早朝、私の突然のぎっくり腰により飛行機に変更。
もう、この時点で余計な出費はするし、身体は辛いし、ついてないなぁーって思うじゃない。

だけど、そうじゃなかったのよ。

いつも予約でいっぱいの村で有名な鍼灸院にダメ元で電話してみたら、朝一の診療前に診てくれたのよ!
鍼の後は物凄く眠たくなって30分ほど泥のように寝ていたけど、その後はスタスタ歩けるまで回復したわ。
そして、飛行機の時間に合わせて早めに実家を後にしたけど、飛行機の出発が40分も遅れてるっていうじゃない。
その間、両親と空港周辺の公園を散歩したり、喫茶店でお茶したり、のんびり過ごすことができたの。
そして、飛行機に乗り込んで外を眺めると雲一つない快晴。
1時間40分の空の旅のうち、1時間半は日本の地形をクリアに眺めることができたの!
もう、最高かよ♪

全ての偶然が重なって、ありがたい時間を貰った♡と感じたわ。
心の中に温かくて優しい想いが充満していくのがわかったわ♡
こんな気持ちって、出産以来かしら(笑)。

すべてに「ありがたい」って気持ちになれた。

もし、ぎっくり腰にならなかったら…新幹線で帰ることになったら…
両親とのんびりする時間もなく、あわただしく新幹線に乗り込んで会話もそこそこに帰っていたかもしれない。

こじつけって思われるかもしれないけど、お墓参りの恩恵をいただいたのかなぁ~なんて思っています。

(´∀`*)ウフフ

いつか私もお墓参りをされる側になったとき。
「ありがとう」の想いを込めて、お参りしてくれた子孫に喜んでもらえることをしたくなるわ~♪

それを感じ取ってくれたら、私の姿は見えなくても交流したことになるから嬉しいよね!!

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