夏の風物詩

challenge

久しぶりにお天気が良くて、お洗濯三昧の休日。
快晴の空を眺めるだけで気分もアゲアゲな私。
こんな日は海いきたいなぁ〜
なんて思いながら洗濯物を干していたのよ。
そしたら、一瞬で気分を害すものが来たのよ。

そう、セミよ。

干してある私のTシャツにピッとお留まりになったのよ。
私、セミが苦手でね。
セミのフォルムや爆音轟かせながら突飛に動き出すから、苦手。

凍りついたわよ。
Tシャツのお腹のあたりにブローチのように留まってるのよ(笑)

早くどこかへ行ってもらいたくて、私は水の入ったスプレーで霧吹きを試みたの。
ぷしゅ〜ぷしゅ〜ぷしゅ〜となんとも頼りない音を出しながら。

それがセミにとっては心地よい水浴びのようになったらしく、じわじわとTシャツの上を練り歩く。

まじかー!!!

飛び立つことを100%期待していたのに、まさかの滞在。
ムキになって水の霧吹きを噴霧する更年期女子(古)VSますます心地よくなるアブラゼミの構図よ。

お陰で私のTシャツは水浸しに。
必死にぷしゅ〜ぷしゅ〜するから右手の疲れもあり、諦めて部屋に戻ったわ。

しばらくすると元気な鳴き声が聞こえてね・・・
セミのサウンドを聞きながら部屋でスイカを食べる、なんとも贅沢な時間だったわ。

洗濯物を取り込む頃にはどこかへ飛び立ったようで、いなくなっていました。

毎年夏にはこんなことが起こるのよね〜

いつもこころに太陽を - にほんブログ村