直感バリバリぃ〜な日

更年期VS反抗期

今だから言えるのだけど・・・

昨年の夏休み、当時中学3年生だった息子の高校見学&説明会に参加したの。
都立高校4つ見学したわ。

その中で「あ、ここに通うことになりそうだ。」と私のポンコツセンサーが反応した高校があってね。
息子がその高校の制服を着ている姿もイメージ出来たし、校舎でウロチョロする姿も見えたというか(笑)。それも夏服で笑いながらチョロチョロしとんのよ!

一通り4つの高校見学を終えて、息子にどこの高校に行きたい?と聞くと、やはり私のポンコツセンサーが反応した高校を指名したのよ。

この時点では模擬テストで合格ラインに達しておらず、まだ入試まで期間あるから「まぁ頑張れや!」と励ましたわ。

そして月日は流れ、今年1月のV模擬で絶望的な得点だったこともあり都立願書提出した後、塾の先生からは「都立が第一志望ならランク下げろ」とまさかの宣告。
家族会議で話し合った結果、息子は行ける学校よりも行きたい学校を受験したいからそのまま突っ込む!ことに。

迎えた試験当日。
朝から私は落ち着かなくてね。
じっとしてるとネガティブ思考になるのでAmazonプライムの「沈黙の艦隊」を一気に全話見たわ(笑)。
ちょうど全話見終わる頃には息子の最終試験科目真っ只中。
頑張った息子にご褒美を!!と、おやつを買いに小雨降りしきる中、買いに行ったわ。

その帰り道よ。

ちょうど最後の試験科目が終わる時間に私の中で「あ。受かった。」っていう何とも言えない安心感があったのよ。
その直後「受かったよ!」と声がしたのよ。
あまりに鮮明に聞こえたので「は?!」ってなって(笑)。

頭おかしいと思うわよね??(笑)

私もそう思ったわ。
どっかから幻聴か??いよいよ私もアタオカ確定??

でもね、この「誰かの声」の予知的な現象、過去にも2回経験があってね。
当たるのよ。

とはいうものの、糠喜びは後々精神的ダメージが大きすぎるので、この事は誰にも言えなかったわ。

しばらくして飄々と息子が帰宅。
自己採点したら合格基準ラインを超えていた。
入試を終えた息子に「手応えあったんか?」と聞くと「んー、今までよりは出来たけど理科がなぁ〜やっぱり出来んかったわ。」と。

私は「え?!これは・・・もしかして・・・期待してもえぇやつ?!」と内心小躍りしてたけど、いやいや、結果出るまで喜べない。
息子が合格基準ラインなら、他の子は合格基準ライン余裕越えやろ。わからん。落ちとるかもしれん。
と言い聞かせながら合格発表まで待ったわ。

結果的に合格したのだけど、あの時の誰かの声は息子の声だったんだよね。

「受かったよ!」

合格発表のサイトにアクセスして発した第一声がコレだったからね。

ちょっと先を行く未来の息子が、あまりにも心配しすぎてハゲ散らかしそうな母ちゃんを心配してわざわざお知らせしてくれたんかな〜(笑)

と思うと、ドラえもんのタイムマシン的なものが存在してるのかもね。

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