色あせない映画「タイタニック」

日常


土曜日の夜2週に渡って放送されていた「タイタニック」。

25,6年前に、映画で見たことがあって、さらにビデオまで購入した私。
だけど正直、当時はこの映画の奥深さに触れることができなかったのよ。
ストーリーの考察ができず、ただただ「でかぷりお、かっこえぇ♡」で終わっていたような・・・(笑)。映像も迫力あるし、ローズとジャックが何するにしても美しすぎてストーリーが入ってこなかったのもある。

ビデオも買ってはみたものの、家で長い時間集中して見る事もできず(笑)、そのうちビデオデッキが淘汰されることになり・・・

で。

先週たまたまテレビを点けたらタイタニックをやっていてね。
中3の息子と見たわ。
息子の第一声が「何?!この人!!!めっちゃイケメンやん!!こんな人、おるんか???」と(笑)。・・・やっぱり私の子よね。私と同じ感想を言っていたわ。
あまり映画を見ない息子も、最後まで釘付けで見てたわよ。

色あせない映画よね。

アラフィフになって改めてタイタニックを見てみると、登場人物のそれぞれの感情がわかるようになったし、若かりし頃見た時は「ローズって、なかなかエグいな。」と思ってたけど、実はそうじゃなくて。
心の奥深くに愛する人が存在していたお陰で、強く逞しい女性になっていったのだなぁ。
素敵だなぁ~と♡

最後のシーンで亡くなった人たちに囲まれてジャックに会えるシーンは、うるっときたわ。
時計がある大階段、時刻みた??船が沈没した時刻を指してたのよ。

ローズ「ジャックぅ~!あたし、あなたとの約束を守って生きたわよ~!」
ジャック「知ってるで!天国から見とったからな!よぅやった!!」

っていう会話があったに違いない(笑)。

はぁ~♡奥深い映画やね。
また映画館で観たくなりました。

いつもこころに太陽を - にほんブログ村

コメント