感覚の違いに驚いた話

日常

先日、友達と話していた時に感じた時代のギャップに震えたわ。

彼女は小学5年生の娘がいる母親。(約1周り以上年下のママ友)
平日、学校が終わった後に友達が家に遊びに来ることがあるのだけど、その友達が最近メイクをしてやって来るのだそう。
一緒に宿題やろう!といって来るのだけど、来る度にメイクが激しくなっていく様子。
先日は赤のアイライン&アイシャドウを施してやって来た時には「歌舞伎か!!どうしてそうなった??」と突っ込みたくなる程だったらしいが、グッと堪えたそうな(笑)。

で、彼女から「行き過ぎたメイク、どう思う?」と聞かれた私は、昭和なノリで「(スナックのママ風に)メイクもいいけど、あなた、素顔の方がかわいいよ~とでも言えば?」と言ったらさ・・・

彼女「それって、気持ち悪くない?」

だって!!(笑)

え?!なんでそう思うのよ??
小学生のおフェイスの肌ってメイクなんてしなくても綺麗やんか!
唖然とする私に彼女は、
「ゆうの言いたいこともわかるけどさ、今の時代そんなこと言ったら何やらハラスメントにならない?多様性の時代だから~とか言われちゃうよ~(笑)」

・・・。
私の昭和な感覚が令和の時代にそぐわないのね。
ハッとさせられたわよ。
相手の捉え方まで「込み」で発言する難しさよ。
これ言ったらどう思われちゃうかな、とか怯えながら会話するくらいなら、喋らんほうがマシやん(笑)。

何かを伝えたくても相手が「ハラスメント」として捉えられてしまうと、何も言えなくなっちゃうよね。
面倒なことに巻き込まれたくないから言わないでおこう!ってなるし。
生き辛い世の中になったなぁ、って感じたわ。

私も令和の時代の感覚にバージョンアップしていかないと「痛い奴」認定されそうよね。
(/ω\)

そそ、先週金曜日から始まったこのドラマ、まさに今の私にドンピシャで(笑)。
これ見ながら学んでいきます。

※画像はお借りしました

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